合計値を算出するシンプルな機能のため、必要最低限の設定は「フィールドコード」を選択するのみとなっています。さらに、表示される合計値のデザインを任意に変更したり、接頭文字（プレフィックス）や接尾文字（サフィックス）を自由に設定することも可能です。

上記設定で保存した場合の表示は、上記の画像の通りです。「売り上げ」に関しては合計値のみが表示されますが、「利益」に関しては、スタイル (CSS) が設定された合計値に、接頭文字（プレフィックス）や接尾文字（サフィックス）が付与されています。

この画像は一覧画面における限定的な列表示ですが、多くのアプリでは、より多くの列を表示したい場合がほとんどでしょう。そのような場合にも、文字サイズの調整が有効です。

また、接頭文字（プレフィックス）と接尾文字（サフィックス）は任意の文字を設定できるので、「￥」記号を使用したり、毎日の気温を記録するアプリであれば月間の合計気温を表示する等、様々な用途に活用できます。

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