LGWAN環境下における無線LANの利用が可能となりました
地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドラインの改定において、LGWAN環境下における無線LANの利用が可能となりました。有線LANにおいては組織改革に伴う、レイアウト変更が容易ではないこと、また、会議室への自端末の持ち込みなど利便性の高い運用が行えるようになります。
無線LAN化で実現できること
- 組織改革に伴う、レイアウト変更が容易
- 会議室への自端末の持ち込みなど利便性の高い運用
- ペーパーレス化による資料紛失防止
- 場所を問わない業務によって密の回避
無線LAN化における様々な課題
しかしながら、LGWAN接続系という機密性の高い業務を行う無線LAN環境におきましては、証明書の活用等、インターネット接続系以上に高いセキュリティ要件を満たす必要があります。例えば、PSK方式というパスワードによる認証ではなくエンタープライズ方式による認証サーバーの構築や無線LAN機器自体の修正パッチの適用などが上げられます。さらには、脆弱性に対する定期的な環境の見直しも必要となります。
認証サーバーの構築から、死活監視やログ採取といった運用に至るまでワンストップで提供
無線LANアクセスポイントや認証サーバーの構築から、死活監視やログ採取といった運用に至るまでワンストップで提供させていただきます。
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