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2024年3月1日 更新
「E-Post SMTP Server」を使用したDKIM対応
「E-Post SMTP Server」は、安定した稼働実績、パワフルなエンジン、万全のセキュリティ、完全な純国産SMTPサーバーです。

DKIMとは

DKIM(DomainKeys Identified Mail)は、電子メールの認証技術の一種であり、メールの送信者がドメイン認証を行います。送信者は、メールのヘッダーにデジタル署名を付けて、自身のドメインの秘密鍵を使用します。受信者のメールサーバーは、送信者の公開鍵を送信元ドメインのDNSレコードから取得し、メッセージの署名を検証します。このプロセスにより、送信者の身元を確認し、メールの改ざんを防ぐことができます。DKIMは、スパム対策やフィッシング詐欺の防止に役立ち、メールの信頼性とセキュリティを向上させます。

SMTPサーバーDKIMの対応が必要な理由

2024年2月より、Google社がGmailポリシー変更の変更を行い、メール送信者にSPFおよびDKIMの導入、DMARCの設定、購読の解除を容易にするなどの様々なセキュリティ要件が追加されました。 これにより、Gmail宛のメールは拒否されたり、迷惑メールとして分類されるリスクがあります。
また、DKIMの導入により電子メールの送信者が認証され、メールの信頼性とセキュリティが向上します。これにより、送信メールの改ざん及び自社のドメインを偽装したしたスパムメールやフィッシング詐欺メールのリスクが低減し、企業のブランドイメージも向上します。


ソフトウェアパッケージのイメージ

E-Post SMTP Serverの特徴

1. サブミッションポート(Port587)の併用設定
2. メールマーケティングツールに利用できる高速配信・安定性抜群の送信エンジンを搭載
3. 情報漏洩抑止対策など管理者にも便利な操作環境
4. マルチドメインでの運用、IPv6への対応
5. SMTP認証(SMTP AUTH)はもちろん、セキュアなサーバ構築が容易
6. 障害時フェイルオーバーによる連続稼動が可能(クラスタモデル版)
7.メール作業データやアカウント情報の共有が可能(クラスタモデル版)
8.アンチウイルスエンジン搭載(Enterprise II 版)
9.大幅なTCO(Total Cost of Ownership)削減を実現
10. 不正中継対策・スパムメール対策
11. Webからの管理・運用も可能
12. メーリングリスト機能も実装
13.簡単設定ウイザードを用意
14.Active Directoryアカウントとの連携
15.セキュアなSMTPゲートウェイ構築やSMTP認証付き外部SMTPへの送信リレーも可能
16. Journal Option(ジャーナルオプション)機能でメールデータの簡易アーカイブ
17. 64bitネイティブ対応版「E-Post SMTP Server (x64) シリーズ」をリリース
18.仮想環境・クラウド環境での使用事例増加中
19. LGWAN用にLGWAN機能オプションを用意
20.総当たり攻撃やDDos攻撃へのセキュリティ対策強化-「接続ロックアウト」機能
21. 添付ファイル分離配送&ファイル受信通知機能〔メールストレージ機能〕

導入・構築に掛かる費用

お客様の環境により異なるため、お問い合わせください。

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